Vol.18 炭楽屋 とりうめ

〒604-8003 京都市中京区先斗町三条下ル橋下町135 先斗町ビル1F
075-212-5501
17:30~24:00(L.O.23:30)
不定休
http://www.toriume.net/

こんにちは! 高島屋京都店の片山です!
今回は先斗町にある、「炭楽屋 とりうめ」さんをご紹介致します♪
先月、5月11日にオープンされた新しいお店です(^^)
店主の梅原 幸治さん、奥様、妹さん、職人の方、の4人で営業されています。

歌舞練場近くにある とりうめさんは、京丹波の「鶏」、大津の自家製栽培の「野菜」や京野菜、
そして「京都」へのこだわりを持ったお店です。

食事に合う京都の地酒も多数取り揃えていらっしゃいます。

店内は、カウンター席8席と、テーブル席16席があり、落ち着いた雰囲気です(^^)

先斗町でありながらも、串焼き一本が、希少な部分も定番も140円均一とお手頃なのも魅力の一つ♪
飲み物も日本酒、焼酎、梅酒、和リキュール、ビール、マッコリ、カクテル、ソフトドリンクと
種類も豊富!

とりうめさんでは、「久在衛門 すっぴんやっこ」を冷奴として、召し上がって頂けます!

ちなみに、使用されている食器のほとんどは知人である、雲林院 昌行さんの手作りだそうです♪
手作りのものは、やはり温かみがあってステキです(^^)

店主に質問タイム!!

久在屋の豆腐を使って頂いたきっかけは何ですか?
美味しい豆腐を探していて、他の豆腐も食べてみましたが、京都で豆腐を探しているときに、久在屋さんを知って、食べ比べてみると、とても美味しかったんです!
お店の名前の由来は何ですか?
炭楽屋 には、"耽楽"(楽しみにふけること)の意味も込めて、あと、"楽"の文字も入れたかったのでつけました。とりうめは、苗字から"梅"は縁起も良いと思いましたので、つけました。
久在屋の豆腐に合う、オススメのお酒を教えて下さい!
日本酒ですね!その中でも、京都の蒼空(そうくう)は辛口で味がこく、でもさっぱりとした飲み口で豆腐の味も楽しんでいただけると思います!
季節のオススメの一品は何ですか?
鶏は京丹波 黒鶏(数量限定)がオススメです!あとは今が旬の夏野菜、万願寺とうがらしやピーマン、プチトマトなど、種類も豊富に取り揃えています!
久在屋に一言お願いします!
美味しい豆腐をありがとうございます!これからも、変わらず美味しい豆腐を作って下さい!

取材を終えて・・・

開店前のお忙しい時に、ご協力いただきありがとうございました!

取材前にも、一度お邪魔させて頂きましたが、店主の梅原 幸治さんは、とても気さくな方で、
奥様も笑顔が素敵な、とても居心地の良いお店です!

まだまだ不慣れな取材にも丁寧に答えて頂き、色々と教わることもありました!
個人的に食べた、京生麩の田楽味噌や、プチトマトのベーコン巻き、雑炊もとても美味しかったです!

京都には、豆腐業界のみならず、歴史ある名店が、たくさんあると思います。
しかし、一方で新しい時代に新しい味が生まれてきているのも事実で、
やはりそれは実際に食べてみて、比べてみないと分からない事なんだと、改めて思いました!
そういった意味で、梅原さんは薬味一つにしても、味にこだわり、より良いものを。
と考えていらっしゃいます!

お話の中でも、もの造りの大変さと楽しさを感じて、私自身もすごく勉強になりましたし、
本当に美味しいと言って頂けて、純粋に嬉しいなぁと感じました!
オープンして間もないお店ではありますが、とても魅力のあるお店です!

皆様も是非一度、行ってみてください(^^)

取材・写真・文:片山 聖子

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