こんにちは! 高島屋京都店の片山です!
今回は先斗町にある、「炭楽屋 とりうめ」さんをご紹介致します♪
先月、5月11日にオープンされた新しいお店です(^^)
店主の梅原 幸治さん、奥様、妹さん、職人の方、の4人で営業されています。
歌舞練場近くにある とりうめさんは、京丹波の「鶏」、大津の自家製栽培の「野菜」や京野菜、
そして「京都」へのこだわりを持ったお店です。
食事に合う京都の地酒も多数取り揃えていらっしゃいます。
店内は、カウンター席8席と、テーブル席16席があり、落ち着いた雰囲気です(^^)
先斗町でありながらも、串焼き一本が、希少な部分も定番も140円均一とお手頃なのも魅力の一つ♪
飲み物も日本酒、焼酎、梅酒、和リキュール、ビール、マッコリ、カクテル、ソフトドリンクと
種類も豊富!
とりうめさんでは、「久在衛門 すっぴんやっこ」を冷奴として、召し上がって頂けます!
ちなみに、使用されている食器のほとんどは知人である、雲林院 昌行さんの手作りだそうです♪
手作りのものは、やはり温かみがあってステキです(^^)
開店前のお忙しい時に、ご協力いただきありがとうございました!
取材前にも、一度お邪魔させて頂きましたが、店主の梅原 幸治さんは、とても気さくな方で、
奥様も笑顔が素敵な、とても居心地の良いお店です!
まだまだ不慣れな取材にも丁寧に答えて頂き、色々と教わることもありました!
個人的に食べた、京生麩の田楽味噌や、プチトマトのベーコン巻き、雑炊もとても美味しかったです!
京都には、豆腐業界のみならず、歴史ある名店が、たくさんあると思います。
しかし、一方で新しい時代に新しい味が生まれてきているのも事実で、
やはりそれは実際に食べてみて、比べてみないと分からない事なんだと、改めて思いました!
そういった意味で、梅原さんは薬味一つにしても、味にこだわり、より良いものを。
と考えていらっしゃいます!
お話の中でも、もの造りの大変さと楽しさを感じて、私自身もすごく勉強になりましたし、
本当に美味しいと言って頂けて、純粋に嬉しいなぁと感じました!
オープンして間もないお店ではありますが、とても魅力のあるお店です!
皆様も是非一度、行ってみてください(^^)
取材・写真・文:片山 聖子